ゆいちゃん撮影会 分冊版
内容紹介
「『彼』は私の下着をゆっくり脱がしながらほめてくれました 私のからだはとてもきれいだって、そんな事初めて言われました」 ……少女はある男から性被害を受けたことで、警察に証言を行っていた。「彼」とのセックスの内容を克明かつ赤裸々に語っていく少女。それはあまりに生々しく、刑事たちもその過激な内容に息をのんでしまう。「怖かったでしょ?そんな事されて」そう刑事は問う。しかし彼女は――「駄目だって分かってるけど、わたし『彼』とまたしたいです あの時みたいな、幸せなセックスを…」 どこにも居場所がなかった少女は、いかにして自分の心の拠り所を見つけたのか。彼女の幸せは、いったいどこにあったのか。少女と「彼」の愛の記録。