俺と先生の夏休み

俺と先生の夏休み

著者名:
出版社:渋谷六花舎
6巻まで公開中
内容紹介

「だったらせめてっ…一回、セックスだけっ!」

夜入島。人口約500人の、年に一度の祭りが唯一の観光資源の、つまらないこの島。
島に一つしかない学校の、夕日の差しこむ教室で俺は先生と…

明日から夏休み。
…にもかかわらず、創海は気分が乗らなかった。こんな島でやる(続きを読む)

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俺と先生の夏休み-(1)

(1)

「だったらせめてっ…一回、セックスだけっ!」

夜入島。人口約500人の、年に一度の祭りが唯一の観光資源の、つまらないこの島。
島に一つしかない学校の、夕日の差しこむ教室で俺は先生と…

明日から夏休み。
…にもかかわらず、創海は気分が乗らなかった。こんな島でやることなんて、受験勉強と祭りの準備以外になんにもないのだから当然だ。それにもう一つ、誰にも言っていない秘密があって…
そんな中、昔から姉弟のように育ってきた洋子先生にからかわれ、創海はついに自分の本当の気持ちを打ち明けてしまう。
歳の差を考えろと無下に断られた創海は、勢いにまかせて洋子先生
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俺と先生の夏休み-(2)

(2)

「ゴム出しな…着けてやるから…」

夏休み初日。
受験生でもおかまいなく、島の祭りの手伝いをさせられてへとへとになっていた創海。
息抜きをしていると、なんと洋子先生が現れた!思い出作りに少しサボろうと洋子先生を連れていった先は、秘密基地。
それは、10年前に創海が洋子先生と作った思い出の場所だった…。
狭い空間で二人きりになった創海は昨日のことを思い出し、洋子先生にキスをして…。
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俺と先生の夏休み-(3)

(3)

「ビチャビチャじゃん…先生、濡れやすいよね」

島に訪れた男性は隆見先生…かつて洋子先生を教えていた教師だったことを知った創海。
その親密な様子に、そして、隆見先生の放ったある言葉に、居ても立ってもいられず洋子先生の元へ向かう。
頭に血がのぼってしまった創海は、洋子先生が制するのも聞かず、激しく攻め立てていき…。
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俺と先生の夏休み-(4)

(4)

「寝室2階だから…行こっか」

自分のした行動にモヤモヤしたまま、祭りの準備も手に着かない創海。
創海の悩みをよそに、隆見先生から声をかけられた創海は、話を聞くうちに自分が大きな思い違いをしていたことを知る。
気がつけば、無我夢中で洋子先生の家へと駆けだしていて…。
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俺と先生の夏休み-(5)

(5)

(外にみんないるのに…昼間から学校でこんなこと…)

島の子どもたちにとっての一大イベント、林間学校。
大はしゃぎの子どもたちとは裏腹に、創海は毎年のことで飽き飽きしていた。
でもひとつだけ、今までとは違うことがある。それは洋子先生との秘密の関係で…。
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俺と先生の夏休み-(6)

(6)

「…最後だぞ…」

もうすぐお祭りの日がやってくる。それは夏休みの最終日で、そして…洋子先生との関係も最後の日。
創海はずっと、洋子先生のためになにかできないかを考えていた。
なかなか言い出せないまま、お祭りの当日を迎えてしまった創海は…。

俺と先生の、ひと夏の恋の物語の結末は。
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