あの夏に会いたい

内容紹介
紀芳の枕についていた、チェリーピンクの口紅。あたしの使わない色だ。紀芳はNOが言えないYESマン。きっと断りきれずに抱いてしまったのだろう。怒ったあたしは、いつものバーに一人駆け込む。あたしと紀芳が出会った場所だ。そこで酔い潰れていると…ほら、紀芳が迎えに来た。いつもの事だ。それで仲直りの印として、…(続きを読む)
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