畜生腹 分冊版6
内容紹介
「ねえ菫さん知ってる? 葵くんったらねちんぽ剥けてるの。折角可愛い顔してるのに似合わないよね」 耳元で囁かれる菖蒲の言葉。それは弟が、すでに赤城家の魔の手に落ちている事を意味する非情な宣告だった。終わらない種付け地獄の中でも、家族のことを案じ続けていた菫は動揺を隠せずに絶叫。その後も菖蒲による「報告」は続く……。「今、皮に重りをつけて包茎ちんぽになるように伸ばしてるの」「葵君ったら、痛い痛いって泣きながら腰振るのよ」無慈悲な言葉が並べられる中、憎しみを込めて菖蒲のことをにらみ付ける菫。すると菖蒲は、菫の手を取り自らの首に添えさせた。「今、私を殺せば葵君を救えるよ」 果たして菫の選択は!?