発情の原理 分冊版10
内容紹介
「教え子の精液の青臭い匂いが、私の全身を染めていく…… 自分の欲望を認めることがこんな……こんなに幸せだなんて知らなかった――!」 女教師・松岡は、生徒のエログッズ没収に熱を上げる堅物教師。「男ってのはイヤラしくて、本当にしょうがない生物だよなあ?」そう教え子の一人、女生徒・津田に語りかける彼女。ところが津田は「女だってしょうがなくて下らない」といい「みんな饕餮(トウテツ)に食べられちゃえばいい」とポツリ。「饕餮」という言葉が引っかかり、パソコンで検索をする松岡だったが……そこで彼女は、津田が複数の男に輪姦されている動画を目にすることに! やがて彼女は、津田を頂点とする「饕餮倶楽部」という乱交クラブが学校に存在することを知る。