グリム百物語イブと小さいクリスティーネ ~~
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グリム百物語

作品紹介
幼い頃からいつも一緒だったふたり、クリスティーネとイブ。
村の大人たちもふたりを微笑ましく見守っていた。クリスティーネが都へ奉公に、村に残ったイブと離れ離れになっても心はひとつ。互いを恋しがる日々を送っていた。
しかし。結婚の誓いを胸に3年ぶりに村に帰ったクリスティーネを待っていた現実は、思いも寄らない心変わりだった。
かつてイブは、迷子の森で泣きじゃくるクリスティーネにくるみを握らせて言った。これは、願いを叶えてくれる”神様のご褒美のくるみ”だと。泣き止んだクリスティーネを背負って、ふたりはひとつのくるみのようだった。
変わらないと信じたあの頃の絆は、本当にもう途切れてしまったというのだろうか。
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