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嘘つきな指先~シーツの中では恋人のように~(11)
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嘘つきな指先~シーツの中では恋人のように~

作品紹介
「ナカ、とろっとろですよ」建築事務所で働く瀬野あゆか(セノ・アユカ)は、両親を早くに亡くし、大事な人を失う怖さから恋愛にのめり込むこともできない。ある夜、バーで絡まれていたところを店員の名郷要(ナゴウ・カナメ)に助けられ、柔らかく聞き上手な彼に、つい心の内を見せてしまい…「セフレでも構いませんよ、俺は」丁寧な愛撫にクチュクチュ敏感な音が零れ、深くゆっくり内側をなぞられるから気持ちよすぎて自分じゃないみたいに乱れちゃう…っ。一夜限りの関係だと思っていたのに、半年後、彼は新入社員として現れて!? カラダから始まる不器用な恋の行方は――?
「セフレとしてじゃなくて、要と一緒にいたい」要の口から、中学時代のことや隠していた過去を聞いたあゆか。あゆか自身も長い間、大事な人をつくるのが怖くなっていたけれど…お互いをすべて受け入れ合ったふたりは、優しく深く愛し合う――「大好きです、もっと幸せにします」(第11話)
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