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終端街の昇降機守(10)
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終端街の昇降機守

作品紹介
「私は、終端街に行けてよかったよ」
マクラギの姉として、終端街で過ごした日々を思い出したリン。
終端街の存在が、リンを苦しめてしまったと責任を感じるトウカは、彼女に謝罪の言葉を口にするが……。
自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。
結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。
(第10話収録)
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