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終端街の昇降機守(13)
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終端街の昇降機守

作品紹介
「道の真ん中に突然現れたらしいんだよ」
水魚飯店で、コウさんが語るトウカの昔話に興味津々なトアとアカリヤ。トウカの幼少期に想いを馳せる二人に対して、コウさんはとある衝撃の事実を口にする。それは、トウカの生い立ちにまつわるもので……?
自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。
結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。
(第13話収録)
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